友人のYoonがお店を出したので、ちょっと行ってみました。と言っても、ソフトオープンなので、お客さんは居ませんが。
彼はマレーシア生まれ、香港育ちで、今は上海で色々なビジネスをやっている人です。
お店は二階建てで、一階はヨーロッパの食器・茶器、中国の茶器・中国茶、トルコのフォークやスプーン、衣服やインテリア雑貨などを売っていて、二階はプライベートバーになってます。
バーはカウンターだけで、7、8人座るともう一杯になっちゃいます。非常におしゃれな作りで、Yoonもおしゃれなんですが、バーテンのJamesもおしゃれ。香港のアクション・マフィア映画に出てきそうな風貌で、さすが、香港人って感じ。
まだまだ、上海人には作れないお店かなと思いました。
お酒は色々置いていて、飲ませてもらいましたよ。
まず、ボージョレーヌーボーを二種、その後、紹興酒の8年と20年、ウィスキー(ブランド分からず・・・)、ライチの白ワインを二種と、ライチの赤ワイン、ストロベリーの赤ワイン、スコッチ(バレンタイン18年?)、そんで、テキーラを塩とライチで一気飲み。
いや、ホント、途中、少し気持ちが悪くなってしまいました。
で、彼らの自慢はライチとストロベリーのワイン。新しく見つけてきたみたいで、まだ、上海でも珍しいらしい。生産地は広東のようです。中国のワインというと、長城(グレートウォール)が有名で、それしかないと侮っていただけに、驚きました。
まだ、ソフトオープンという事で、色々な人にラベルや味について意見を集めているという事で、色々言っておきました。日本人代表として日本人の味覚を言っときました。
でも、意外というか、やっぱり同じ感覚でした。ラベルの選択も、どれが美味しいかなど、同じ感覚です。その場に上海人も居たんですが、彼らもほぼ同じ。
若干、女性と男性で意見が分かれるというのはありました。男性はライチの白、女性はストロベリーの赤。ま、単純な話ですが、ストロベリーの赤は非常に甘いので、女性受けがよいんですよね。で、どちらにも評判が悪いのが、ライチの赤。正直、ちょっと変な味だったので、まずいと言っときました。ラインナップから削られる事でしょうね。
もちろん、彼らのワインの成分に化学的なものは入れていないので、自然の甘さが出ています。レモンとかフレッシュストロベリーとかと一緒に飲むと、香りが一層強く出て、美味しく楽しめます。値段もリーズナブルでリーテルプライスで128元。今度、実家に帰るお土産として、4本程、買っちゃいました。
日本にも輸出したいと言っていたので、いつか、日本でも見れる日が来るかもね。日本でライチの白ワインは見た事がないので、意外にうけるかも知れないなと思っています。
グランドオープンは春節明けの予定。相当、プライベートな場所にあるので、普通には見つからないです。興味がある方は別途ご連絡下さいませ。
新年快楽!
新しい年を迎え、更なる発展をお祈りすると共に、今後ともよろしくお願いいたします。
private Barというのがとても気になりました
春節明けに是非教えてくださいませ
櫻麗城さかもと
さかもと様
恭喜発財!今年もよろしくお願いします。