先日、弊社が上海市を代表する5000企業に選ばれたという連絡をしてきた電話の営業マンが、金曜日(6/3)、弊社にやってきました。
小職は、外出しており、お会いしていないので、残念ながらどういう人だったかは、分からないんですが、兎に角、営業だったようです。
結論から言うと、580元/年間払えば、何かのリストに載せてもらえるとの事でした。まあ、値段的には払ってもいいかなという値段です。で、一応、彼が名乗った会社は存在している事は確認出来たので、全くの嘘というわけでもないようです。
それにしても、府に落ちないのは、今この場で決定しなかったら載せないという話をしてきた事です。とてもしつこい営業だったららしく、小職が不在ので意思決定出来ないと言ったら、電話して今すぐ確認を取れとの事。中国ではそれが当たり前だと言うのです。
中国ではこれが一般的なのかどうなのか分かりませんが、この場で決めなければ載せないというクロージングの仕方は、日本だったら大抵詐欺です。通常、会社の意思決定プロセスにおいて、弊社として存在をよく知らない会社の広告営業に即決するなんて有り得ないと思います。
結局、今決定しなければいけないなら、「NO」という回答したところ、諦めて帰ったようです。
真偽の程は謎に包まれておりますが、リストに載せてもらっても、何の得にもならないような気がしてならないんで、まあ、良かったかなと思ってます。ちょっとだけ面白いイベントでした。