社内キャリアパスの必要性(1/2)

 今日から募集広告を再び出しています。大量の応募が来てます。応募がある一方で、辞める人も居ますし、辞めそうな雰囲気の人も居ます。
 
 中国のエンジニアは転職が激しいと言われます。ある意味、真実です。オフショア開発をしていく上で、重要な人材、優秀な人材にはなるべく長く、弊社に居て、貢献して欲しいものですが、その為には、会社として仕組み作りが必要です。
 そもそも、転職の理由は何でしょうか?辞める際に、エンジニアから出てくる言葉は大きく二つあります。
 1)給料
 2)キャリア構築の上で、転職が必要


 日本と変わらないというか、まあ、世界中、転職の理由はどこも同じでしょうね。マイナーところで、通勤が大変とか、彼女が引っ越したとか色々あるようですが、本質的には前述の二点だと思います。
 給与の問題は、ここ上海では非常に厳しい問題で、需要と供給のバランスの問題、かつ、中国人の気質の問題もあって、結構、もめます。ものすごく、給与にはこだわります。年齢が若いほど、その傾向が強く、ある程度の経験のある人の場合は、じっくり考えて結論を出すようです。
 経験の浅い若い子であれば、特に、目先の利益に走りがちです。いつの世も、隣の芝生は青いものです。が、実際に隣に行くと、その芝生は人工芝であったり、光の辺り具合だけの問題だったりします。
 
 それは、会社では止められない、本人が考えなくてはいけない問題かも知れませんが、弊社の芝生も青く見えるようにしておく必要があります。隣が青く見えるのが止められないのであれば、隣を作ればいいのだと思います。
 人生、先が見えないというのは怖いものです。この会社に居て、自分は大丈夫か?知人は自分よりも高い給料をもらってるけど、自分はどうだ?この会社で自分はキャリアを上げていき、給料を上げる事が出来るのか?
  
 心の中の不安が隣の芝を青くします。
 
 中国でオフショア開発会社を運営する場合、給料とキャリア、これらが連動したキャリアパスを会社として用意し、実践に適用していく事が必要だと思われます。

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