上海。に限らず、中国では結婚式で飴やチョコレート(喜糖)が配られます。が、今、中国はメラミンブーム真っ盛り。一部のメーカーで飴やチョコレートにもメラミンが含まれていた事もあって、敬遠されているようです。
そこで代わって登場してきたのが、蜂蜜の「喜密」。蜂蜜は英語でhoneyと言いますが、恋人の事をhoneyと呼ぶ事もあるという事もあって、「喜密」が大人気なのだそうです。既に、「喜糖」の売上を越えているらしいです。それにしても、あっという間に変わっていきますね・・・。
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http://news.sina.com.cn/o/2008-10-14/122914572316s.shtml
中国を騒がせたメラミン事件、様々なところに影響を与えてるようです。新しいビジネスも出てくるもんです。時代の変わり目はチャンス到来ってわけです。金融危機と共に、どこかにチャンスも訪れます。
ところで、メラミン、中国語では「三聚氰胺」と言います。