中国ホワイトカラーの標準給与

中国でお金持ちの地域ってどこでしょう?先日、うちのスタッフが市場調査・分析の一環でちょっとしたデータを教えてくれました。
中国社会科学院の「2007年全国主要城市白領工資標準(2007年全国主要都市ホワイトカラーの標準給与)」というもの。

注:2008年4月17日
上記ですが、中国社会科学院からのソースではないようです。修正します。申し訳ありません。


全部で7階層に分けられてます。
一層:香港 18500,澳門 8900;
二層:上海 5350,深圳 5280,温州5020,北京 5000;
三層:杭州 4980,広州 4750,蘇州4300,厦門 4100,青島4000;
四層:南京 3780,福州 3380,無錫3200,天津 3150,済南3120,大連3000
五層:郑州 2880,昆明 2800,武漢2680,海口 2600,長沙2480,三亜 2360,重慶 2250,沈陽2100,ウルムチ 2100,西安2080
六層:成都 1900,ハルピン 1700,呼和浩特1700,貴州 1600,長春1500,蘭州 1500,銀川1100,西宁 1000
七層:ラサ 900
だそうだ。香港、マカオは別としても、上海・北京の給与水準も高くなったものだ。それにしても、国内間格差がひど過ぎるなぁ。

2 thoughts on “中国ホワイトカラーの標準給与

  1. zucoco

    この記事前目にしましたが、ちょっと出ところが疑わしいです。個人的な見方ですが、中国社会科学院はこういう情報を流すわけがないと思います。スタッフに確かめたほうがいいかもしれません。でも格差のことは大体その通りだと思います。

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