Monthly Archives: February 2006

システムは道具であるという罠

 ビジネスの観点から見た場合、システムというのはすべからく道具です。OA機器の一種と考えてもいいでしょうね。

 システムというのは道具に過ぎない。なので、過度にコストを掛けるべきではない。それもそうだと思います。

 しかし、そこに落とし穴があったりします。

Continue reading

上海の朝の風景 -玉子焼き屋の夫婦-

 毎朝、7時前に起床してます。最近は暖かくなってきたので、朝が楽ですね。
 直ぐに朝食とって、急いで準備して、7:40には家を出ます。
 バス停まで5分。7:50のバスに乗って、地下鉄に向かいます。
 バスは世紀公園という大きな公園の横を通って、5分程度で到着します。

Continue reading

恐るべし中国-人間CRM-

 昨日、チープな靴(予算400元)を買いに行きました。
 行ったお店は2、3ヶ月ぐらい前に一度だけ行ったお店。
 結構、安い割には結構、いい靴だし、店員の態度もよりという事で、気に入っていたわけです。
 

Continue reading

Javaフレームワーク[Click]

 ようやく、社内も春節ボケから脱しつつあります。社員も殆ど出社してきました。
 最近、投資的な案件含め、案件が多くなっており、非常に忙しい社内環境となっております。
 弊社がオフショアで受託しているのはJava/PHP/C#が中心となっておりますが、最も多いのが、Javaの案件です。
 最近の案件はフレームワークから決めていいよと言われる案件が多いので、こちらで決めておりますが、そんな時に悩み所なのが、どのフレームワークは使うのか?という事です。
 日本向けのJavaオフショア開発の場合、Strutsが多いことは多いですが、まあ、それ一辺倒というわけでもありません。

Continue reading

カンバン方式なオフショア開発プロジェクト管理

 オフショア開発で度々問題になる品質管理、詰まる所のプロジェクト管理なわけです。
 プログラマーの進捗管理は非常に難しいもので、感覚的な進捗管理が行われるケースも多々あります。
 弊社でもこの問題に対応するべく、昨年末からの新規プロジェクトで一つの手法を取り入れています。
 アジャイルとXP開発のハイブリッド的な手法であり、視覚性を重視した管理手法に取り組んでいます。

Continue reading

中国の仕事始め

 新年明けましておめでとうございます。中国語的には「新年好」です。
 本日から仕事初めです。
 中国の場合、元旦よりも旧正月(春節)の方が重視される風習があります。
 中国オフショア開発の問題点の一つ、「休日のずれ」が最も顕著な週間です。

Continue reading