上海で知り合ったシステム開発、中国語の達人、M氏とお食事。彼とは、まだ4回程しか会っていないけれども、何となく「縁」みたいなものを感じる。先月末に日本に帰ったのだが、偶然、チェックインのカウンターでお会いした。なんと、同じ飛行機で日本に帰るとの事!こちらに滞在するとすぐに気づくんですが、上海には3万人以上の日本人が住むと言われておりますが、日本人社会はとても狭く、知り合う機会が多いです。とは言え、申し合わせたわけでもないのに、同じ飛行に乗るとは…、「縁」を感じます。
さて、焼肉屋「桜亭」ですが、会社から10〜15分歩いた、延安路沿いにある、日系の焼肉屋さんです。結構、焼肉が好きなので、時々、行きます。値段は大体、一人150〜200元ぐらい。安くも無く、高くもなくというところ。日系だけあって、結構、日本語が通じますし、ウェイトレス(Xiojie)の方が肉を焼いてくれます。上海の中では珍しい、炭火焼きです。他にも当然、炭火焼きのところはあるんですが、もっと高いです。味も悪くないと思います。
M氏は、上海にて個人レベルでソフトウェアのオフショア開発をやられているそうで、弊社よりも先にトラックレコードを作っております。日本で在住経験のある中国人の方で、オフショア開発をやられている方や、日本に本拠地を構えながら、中国企業と提携してやるケースは結構見ますが、M氏のようなケースは非常に珍しく、関心しきりです。
実際、どうやってオフショア開発をやっているのか?すごくそこが気になりますので、根掘り葉掘り話を伺いました。話を聞けば聞くほど、ごく普通のやり方で普通にやられている。特殊な事はやられていない。開発規模が小さいという事もあるのでしょうが、それにしても、個人レベルでオフショア開発を普通に、そして自然に達成しているというのが驚異的です。勉強になりました。
やはり、先見の明のある個人レベルからオフショア開発の波は始まり、今後、大きなマーケットになる、そんな予感を感じさせてくれます。
M氏です(笑。
僕の中国語が達人だったら、他の上手い方はみんな超人ですよ。
オフショア開発も、結局それしか能がなかったんですよね。
とりあえず、また飲みにでも行きましょう。
いや、まあ、すごいと思いますよ。何となくですけど。
とりあえず、酒飲みの達人って事にしときますか?
そんな事より、大変な事が!
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