人材マネージメント (2/3)

 (2)評価について
 評価を如何に行うべきでしょうか?営業職の場合、販売高に比例した方法が考えられます。販売高のように明確な指標がない職種、総務、会計、システム、クリエイティブなどの職種の場合、客観的な指標をどのように設ければよいのか、とても難しい問題です。
 


 システム(開発系)の場合、職種を大別すると、
 ・プログラマー
 ・プログラムリーダー
 ・システムエンジニア
 ・プロジェクトマネージャー
 などがあると思います。
 プログラマーの場合、速度、品質で計るのが一つの手です。しかし、ある程度似ているとは言え、毎回全く同じものを作るわけでもなく、アサインされているプロジェクトにより、難易度は変わってきます。
 つまり、速度、品質に加えて、プロジェクト自体の難易度という変数を用いて、評価を調整する必要があります。とても面倒ですが、一つ一つ精査していかざるを得ないと思います。
 速度と品質に関しても、具体的な指標が必要です。プロジェクトを立ち上げる際に、SEが立てた見積り工数に対し、どのような進捗ペースであったかが速度になります。バグの少なさやコードの可読性、仕様書通り、規則通りに掛けているかが、コーディング品質になってきます。
 SEは立てた見積り工数が正確なものかどうか、仕様書が適切かなどが指標になります。SEとPGと一連の流れ、やり取りの中で評価尺度を少しづつ修正していきます。絶対的な尺度を作る事が難しいため、どうしても相対的な尺度になります。
オフショア開発の場合は、これに加えて語学力というものも一つ指標になるかと思います。
いずれにせよ、評価というのはとても重要です。従業員全員が受けいれる事はありえないでしょうが、明確な客観的な説明が出来るものである事が重要だと思っています。

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