伊勢丹地下の小龍包

 上海の代表的な食べ物に、小龍包というのがあります。有名なのは豫園にあるお店のもので、いつも長い行列が出来てます。私は食べた事がないので、いつか食べようと思ってます。普通っていう噂ですけど。
 さて、本日、南京西路にある伊勢丹に行って来ました。地下鉄二号線、西門一路の駅からあるいて2分ぐらいの所にあります。伊勢丹の作りは、百貨店ゾーンと、各種ブランドが入っているテナントゾーンに分かれます。日本でよく見るブランドと同じものが殆どですが、見たことないようなブランドもあります。
 


 伊勢丹の上海での位置付けとしては、最高級ではないもの高級路線となっており、中国人にも知名度は高いと思います。上海の最高級のお店は伊勢丹のすぐ近くにある、Plaza66です。伊勢丹の場合、プチ富裕層レベルでも買えるものが殆どで、いい値段のブランドが揃っているなと思います。ブランドの品質とか、有名度とかはよく分かりませんが…
 そんな伊勢丹の地下に、「大食代」というフードコートがあります。これはカルフールとかにも入っている大衆向けフードコートなんですが、伊勢丹の大食代は一味違います。高級です。デザインが。入っているテナントは同じかなと思うんですが、高級感が漂っています。実際、ちょっと、すごく美味しいように見えるんですよね。
 さて、そこのテナントとして、上海点心のお店が入っています。奥の方なんで、結構、遠いんですけど。小龍包は二つあって、普通のもの(12元)と、お店特製のもの(15元)があったので、特製にしました。小龍包で15元って、結構、高いです。普通の店なら6元とかそんなもんです。高い理由ってのは、場所ってのもあるんですが、カニミソが中に入っているからです。カニミソ担当の若い男の子が、ずーと、ほじってました。一日中、ずっとやってるんだろうか…
 正直、大食代という事で、あまり期待していなかっただけに、旨くてびっくりしました。まあ、わざわざ、食いに行くほどではないですけど、近くに行った際には、寄る価値があると思いますね。
 

4 thoughts on “伊勢丹地下の小龍包

  1. メーカー企画マン

    初めまして。
    前職では良く上海〜蘇州に出張してましたが、
    転職後は機会が無くなってしまいました。
    これからもちょくちょく立ち寄ります。
    上海でのビジネス立ち上げの様子がリアルタイムで、
    とても興味深いですね。
    しかし、カニみそ入りの小龍包は食べてみたいです。
    日本人向けに開発したのでしょうか。

    Reply
  2. 眞崎英彦

    初めまして。
    こういうコメントを頂けると、率直にうれしいです。ありがとうございます。
    カニミソ小龍包、おいしいですよ。特に、日本人向けっという感じはしなかったですけどね。
    上海、ビジネスの場所としては、今、一番、面白いところかも知れません。上海に来られる際には、弊社にも寄ってみて下さい。

    Reply
  3. メーカー企画マン

    上海でのビジネスは面白そうです。
    でも、競争も激しそうですね。
    私もいつしか中国関連で仕事をしてみたくて、
    地道に中国語の勉強を続けていますが、
    なかなか上達しません。
    難しいです、ホント。

    Reply
  4. 眞崎英彦

    上海のビジネスは面白いです。
    とは言っても、まだまだ、JUST BEGININGですが。
    中国語は難しいですね。週二回学校に通ってるんですが…
    新規企画関係で中国案件を是非、是非。

    Reply

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