「静安寺」という駅が会社の最寄駅で、ここから会社まで毎朝10分程、歩いて行ってる。途中に大きめの公園があって、その横に「桜」が植えてあえてあるのが印象的。
上海に来た1月、2月頃は、それはもう寒くて、寒くてどうしようもなくって、早く桜が咲く時期にならないかなーと思いながら歩いていました。しかも、その時は寒いだけじゃなくて、雨続きだった事もあって晴れないから、気持ちも晴れない!そんな感じだったんです。
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オフショア開発ビジネスの勘所(課題)(2/3) – 営業 -
オフショア開発ビジネスをやっていて課題の一つとなるのが営業です。この辺りについては、同業他社さんの動向や、意見の交換等を行ってみても、営業に苦戦しているという現実があるようです。
かく言う弊社も苦戦しているので、大そうな事は言えませんが、この辺りについて少し書いてみました。
Skypeでログイン出来ないエラー(error=1102)解決
会社からSkypeへのログインが出来たり、出来なかったりしてましたが、ようやく解決方が分かりました。単純に、幾つかの外向けのTCPポートを空ける事で解決しました。
ただ、なぜ外向けのTCPポートを空けたら解決するのか、折角だったので、Skypeの技術について、少し調べました。特にファイアーウォールの内側にいる場合に、どうやっているのかが気になりましたので、その辺りを中心に。
オフショア開発ビジネスの勘所(課題)(1/3) – コミュニケーション -
オフショア開発、というか、ビジネスの勘所(課題)は三つだと思っています。
(1)コミュニケーション
(2)営業
(3)プロジェクト管理
この三つが「核心」だと思っています。逆に言えば、これを超えたら、目標を達成出来ると思います。
今回はコミュニケーションについて。
検索順位、引き続き停滞
今週も引き続き、大幅な順位変動はありませんが、ほんの少しだけ上下しています。それにしても、ある一定のところまではすんなり来て、そこからパタっと止まる傾向にあるようです。悔しいので、なんとかしたいです。
ちなみに、PageRankも0のままで、中々変わらない。これは月一更新と聞いた事があるので、4月になったら変わるんでしょうかね?まあ、でも、PageRankは順位に与える影響は小さいみたいなので、問題ないと言えば、問題ないですが。
おすすめブロガー
自分もブログを書いてますが、私の場合は完全に仕事の宣伝目的です。営業ツールとして、使えるかなと思って始めました。
もちろん、他人の動向も気になります。というか、他人のを見て、まねして始めました。そういうわけですから、同じ業界の人でビジネス連携が組めそうな人を探して、連絡を取ろうと務めています。結果は、無視されたり、丁寧に回答を頂いたりと、色々です。
まあ、そんな風にネットで色々探して、だらだら見て回っていると、たまに仕事とは全く関係ないんですが、面白いブログにぶつかったりするわけです。
現地採用スタッフの残業からみる日本と中国での管理の差
オフショア開発に限らず、ソフトウェア開発というのは、「人材」に依存します。原価コストの大部分は「人件費」であり、そこのコントロールが会社の運営の成否を分けると思います。そこで、「人」について、少し考えてみたいと思います。
よく、中国人は残業しないと言われます。確かにそうと言えばそうなんですが、人にも因りますし、状況にもよります。日本のソフトウェアハウスの社員のように盲目的に残業をする事はないと思います。
恐らく、残業に価値を見出せないのと、早く帰って、勉強してスキルアップしたりしているんじゃないかと思います。ただ、残業をする人はしますし、マイルストーンを置かれたポイントであったり、自分の作業が遅れていたら残業します。
オフショアビジネスの広がり
今日の昼、面白い方と会食させて頂きました。やはり、同様に上海にてオフショア展開を図られている方です。弊社とは、商材が違うのと、スタイルが異なるかなと感じました。しかし、商材、スタイルが異なるとは言え、狙いは同じです。
昨日お会いした方と言い、今日の方と言い、徐々にオフショアビジネスが芽を吹き始めています。ここ上海に来ると直ぐに分かる事ですが、非常に能力の高い人の人件費コストが安く、且つ、人数が桁違いです。サービス産業の展開という点で、これほど有利な土地はありません。
検索上位進出倦怠期
これまで順調に上がっていた順位ですが、倦怠期に入りました。ここ2、3日、ステイです。ただ、ちょっと面白いのは、Yahoo!から検索してやってくる人が増えてきたことです。これまで、Google中心であったのが、Yahoo!の検索結果からも相応の数、来られるようになりました。順位は決して高くはないんですが、非常に深い所まで探して来られるようです。
あせらず、特殊な対策は取らず、これまで通り、コンテンツの充実に集中していきます。
本日17時現在(中国時間)の検索結果の順位は以下の通りです。
『中国オフショア開発』 | 8位(-) |
『中国 オフショア開発』 | 9位(-) |
『オフショア開発』 | 21位(3pt↑) |
『オフショア』 | 52位(1pt↑) |
Yahoo! | |
『中国オフショア開発』 | 56位(-) |
『中国 オフショア開発』 | 81位(-) |
『オフショア開発』 | 219位(-) |
『オフショア』 | 448位(1pt↑) |
Yahoo!は上がってこないですし、Googleも殆ど変化ない、そんな今日この頃です。
焼肉屋「桜亭」でオフショアトーク -個人でのオフショア開発-
上海で知り合ったシステム開発、中国語の達人、M氏とお食事。彼とは、まだ4回程しか会っていないけれども、何となく「縁」みたいなものを感じる。先月末に日本に帰ったのだが、偶然、チェックインのカウンターでお会いした。なんと、同じ飛行機で日本に帰るとの事!こちらに滞在するとすぐに気づくんですが、上海には3万人以上の日本人が住むと言われておりますが、日本人社会はとても狭く、知り合う機会が多いです。とは言え、申し合わせたわけでもないのに、同じ飛行に乗るとは…、「縁」を感じます。
さて、焼肉屋「桜亭」ですが、会社から10〜15分歩いた、延安路沿いにある、日系の焼肉屋さんです。結構、焼肉が好きなので、時々、行きます。値段は大体、一人150〜200元ぐらい。安くも無く、高くもなくというところ。日系だけあって、結構、日本語が通じますし、ウェイトレス(Xiojie)の方が肉を焼いてくれます。上海の中では珍しい、炭火焼きです。他にも当然、炭火焼きのところはあるんですが、もっと高いです。味も悪くないと思います。
M氏は、上海にて個人レベルでソフトウェアのオフショア開発をやられているそうで、弊社よりも先にトラックレコードを作っております。日本で在住経験のある中国人の方で、オフショア開発をやられている方や、日本に本拠地を構えながら、中国企業と提携してやるケースは結構見ますが、M氏のようなケースは非常に珍しく、関心しきりです。
実際、どうやってオフショア開発をやっているのか?すごくそこが気になりますので、根掘り葉掘り話を伺いました。話を聞けば聞くほど、ごく普通のやり方で普通にやられている。特殊な事はやられていない。開発規模が小さいという事もあるのでしょうが、それにしても、個人レベルでオフショア開発を普通に、そして自然に達成しているというのが驚異的です。勉強になりました。
やはり、先見の明のある個人レベルからオフショア開発の波は始まり、今後、大きなマーケットになる、そんな予感を感じさせてくれます。