Author Archives: laoban

上海帰国

 長いこと(2週間)、日本に居ましたが、昨日、戻ってきました。Mixi日記、ブログも再開します。
 お見積もり等々も順次片付けます、御迷惑をお掛けしてすいません・・・。

卓球大会

 満を持して、今週土曜日(2/3)13時より卓球大会「マサキカップ」が開催されます。
 事の発端は、昨年の社員旅行の帰りにスポーツ大会がしたいというスタッフが何人かいたので、運動会でもやろうかって事になりました。
 候補として、バスケとかサッカーがあったのですが、ホームページ制作とかオフショア開発とかをやっている会社なので、指骨折したらまずいだろうって事で、バスケはなし。サッカーとかフットサルは出来なそう、って事で卓球に決定。

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上海坩堝

 昨晩、5時ぐらいまでタタミバーに居て(と言っても、殆ど寝てたけど)、12時ちょっと過ぎにタタミバーの戸口さんからのSMSで目を覚ます。
 Pastiでランチの約束をしてました。約束の一時から大幅に遅刻して、Pastiに到着。
 Pastiは上海で数少ないおいしいパスタを食べられるイタリアンレストラン。ドイツ人オーナー。上海でおいしいパスタはなかなか食べられない。
 土日はパスタランチがないので、単品で注文。カルボナーラとかぼちゃスープ。これがおいしい。珈琲はまずい。ここで飲むべきではない。レストランの内装は、ドイツ人のオーナらしくシンプルなデザインでやや面白みに欠ける。窓際の席からは、古びた老房子と南京路の高層ビルが重なって見える。上海に住んでいるので見慣れた風景ではあるものの、上海特有の景色はやはりいいなと思う。

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上海でホームページ制作1/3

 上海に限らず、中国でホームページを制作させて頂く案件が多くなってきました。
 案件タイプで多い順に並べると、
 (1)コーポレート(会社企業紹介)サイト
 (2)自社商品を展開したサービスサイト
 (3)会員構築サイト
 という感じです。
 単純なホームページ制作なので、日本でも同じという面もある一方で、ヒアリングをしていると上海に進出している企業独特の事情というものもあるようです。

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告白(チャールズ・R・ジェンキンス)

 タイトル:告白
 作家:チャールズ・R・ジェンキンス
 発行年:2006
 出版社:角川書店
 読み終えた日:2006/10/19
 スター:★★★★☆
 この本を手にしたのは空港の本屋。飛行機の待ち時間中に偶然手にしました。こういう本があるというのは知っていたのですが、本自体に対して興味なく、平積みになっていたので目についた、というわけです。
 やはり、非常にミーハーな、人の辛い人生をちょっと覗いて見たかったというのもあります。

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火宅の人(檀 一雄)

 ここ数年、忙しさの為か極端に読書量が減っていました。年末ぐらいから本を読み始め、mixiに書評を書いてましたが、折角なので、こちらにも転記していこうと思います。
 タイトル:火宅の人
 作家:檀 一雄
 発行年:1975
 出版社:新潮社
 読み終えた日:2006/10/22
 スター:★★★★★
 Amazon.co.jp⇒
 火宅の人 (上巻)
 火宅の人 (下巻)

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中国オフショア開発二年間の総括とこれから

 2005年の1月に上海に渡航してから、二年が経過しました。オフショア開発の会社の設立から自力で進めて来た結果、通常では体験出来ない経験をし、ノウハウを積み上げる事が出来てきたと思っています。
 本やコンサルタントからでは得る事が出来ない、中国の現場でしか得られないノウハウというのがあるものだなとつくづく思います。当初想定していたシナリオと違う事も多々ある一方で、仮定していた事実を裏付けられた事も多々あります。
 NTTドコモのJohnさんと昨年末から毎月開催している勉強会も軌道に乗ってきまして、現場の経験とは違ったところからの知識を得、体系化、及び、異業種からのノウハウの注入も出来そうだなと思っています。
 先週は第六回目の勉強会でした。人材会社で総経理(社長)を務められている小園さんからのお話を拝聴しました。

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