http://www.techweb.com.cn/news/2005-12-27/33908.shtml
という記事が出てました。中国も諸外国の例にもれず、検索広告市場が伸びているようです。
年率70%だそうで、相当伸びてますね。
記事にある通り、2005年の市場規模は9.4億元(約141億円)、2007年に56億元(約840億円)になるそうです。
中国のインターネットビジネスはまだまだと言われていますが、2007年には結構侮れない数値が出てきそうです。
というのも、日本の2005年の市場規模予測は684億円(だったと思う・・・)で、2007年に1200億円になるといわれています。単純な伸び率でいうと、日本を上回っています。ただ、米国は1兆円に達しようとしているので、それと比べると小さいですけども。
それにしても、わずか数年で1000億円もの広告費が検索エンジンに流れるというのは驚異的です。今年の中国のGDPの伸び率は16.8%程度なので(この数字もスゴイですけども)、経済成長だけではなく、テレビを初めとするリアル媒体の広告が大きくシフトしているという事なんですよね。
ネットバブル来るかも・・・
ちなみに、GDPネタでいくと、
http://www.chinanews.com.cn//news/2005/2005-12-27/8/670842.shtml
が面白いです。
ポイントは今年のGDPの伸びは第三次産業が中心というところでしょうか。GDPの伸び率の実に93%を第三次産業が担っています。当然、全体の占有率も31.9%から40.7%に移動しています。
つまり、製造拠点としての中国の時代は終わり、マーケットとなりつつある事の裏づけデータという事になります。もちろん、中国政府が公表している数値なので、冷静に見る必要があるとは思いますが・・・
ただ、実際、中国に居るとわかりますが、明らかに、中国に進出してくる企業のタイプが変わってきていますので、サービス産業の成長を体感ベースで感じます。
2006年はWTOの約束最後の年であり、完全開放(金融、通信などを除く)の年という事になります。来年、再来年はいよいよ中国がマーケットとして本格的にブレークする年になるのかなと思います。中国企業は大変だと思いますけど・・・
中国の新聞にもありましたが、中国側の認識として、中国と日本は国交正常化以降において、最悪の関係と考えいるようです。現在は政冷経熱(政治関係は冷え切っているが、経済関係は好調)であるので、まだよいと考えておりますが、今後、政冷経冷になる可能性もあり、大きな懸念事項の一つのようです。
日本で頑張っている中国人web creatorです
色々面白い記事読ませていただきました。
上記ような情報を調べる時に
中国のit白書が役に立つかもしれません。
しかも年度別で無料でdownloadできると思います
今年の中国も色々アツいと思います
とりわけ3g導入されることによって
携帯サイト及びコンテンツが人気集めるかもしれません。
では
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