エンジニアの数が、正直、足りない。なかなか、満足のいくレベルのエンジニアを雇えていない。キャリアパスなども準備し、育てていく方向性を考えているので、採用時点のレベルにはある程度、目を瞑っている。それでも、中々難しい。
40〜50通の応募があっても、採用出来るのは一人。応募は本当にたくさん来る。エンジニアだと、まあ一般職と比べると少なめだけれども、面接のスケジューリングだけでも大変なもんです。
対日向けのオフショア開発となると、品質が肝なので、品質に対する意識の高い人を採用したい。妥協は出来ない。弊社のような日本にブランチを持たない会社は品質が全てとさえ思われる。
営業がクライアントの近くに入るのであれば、営業がカバーする事も出来るけれども、居ない場合は、開発過程まで含めて高い品質で処理しないといけない。
ブリッジSEだけの問題ではなく、会社全体として、品質に対する意識付けを付けないといけない。教育も大事だけれども、その人、本人が持っている人間性も重要。
ある程度、大人になると、話をしても分からないというケースがある。採用時点でのその人の性格、人間性をよく見たい。
焦らず、妥協せず、可能性のある人を採用したい。