生意気と思われるかも知れませんが、本日、スーツをオーダーしてしまいました。人生初です。正直、憧れてました。だって、かっこいいかなと、オーダーメードのスーツ。日本に居た頃、オーダーメードなんていうのは、金持ちか、相当こだわりのある人、オーダーでなければいけない体型の方がやるもんだと思ってました。中肉中背のUNIQLOがよく似合う体型の私には、縁が遠いものでした。
事の発端は、二ヶ月ぐらい前に、カナダ人の友達とメシを食ってた時に、上海でスーツを作るのはすごくいいって勧めてくれたのがきっかけ。3、4万円でいいスーツが作れるっていう話だった。日本と比べてはいけないんだけど、3、4万円のスーツって言ったら、既製の安いスーツっていうイメージですよね。
Monthly Archives: May 2005
伊勢丹地下の小龍包
上海の代表的な食べ物に、小龍包というのがあります。有名なのは豫園にあるお店のもので、いつも長い行列が出来てます。私は食べた事がないので、いつか食べようと思ってます。普通っていう噂ですけど。
さて、本日、南京西路にある伊勢丹に行って来ました。地下鉄二号線、西門一路の駅からあるいて2分ぐらいの所にあります。伊勢丹の作りは、百貨店ゾーンと、各種ブランドが入っているテナントゾーンに分かれます。日本でよく見るブランドと同じものが殆どですが、見たことないようなブランドもあります。
中国国内マーケットへの展開
弊社の場合、オフショア開発、特に日本向けへの加工開発を中心にビジネスを展開しております。日本だけにこだわっているわけではなく、単純に、中国国内向けビジネスにリソースを割り振る程の体力を持ち合わせていない為、積極的な展開は控えているだけです。
ただ、やはり、いつかはやらなくてはいけないと思っています。折角、中国で起業しているわけですから、中国マーケットを開拓する事は一つの使命だと思っています。システム開発で市場を取りにいくのか、それとも、インターネットビジネスへの展開を試みるのか。そこを思案しています。タイミングも、また、重要だと思っています。
時々、色々と試算、検討しているんですが、やっぱり大変だなと思います。理由は多々あるんですけども。
オフィス風景
中国の会社ってどのようなイメージをもたれてますでしょうか?一応、弊社は、外資企業なので、日本の企業と変わらない感じです。
ちょっとだけ写真をアップしてみましたので、ご興味がある方は見てみてください。
オフショアによる携帯ショッピングカート開発
今週から新規開発、携帯電話向けショッピングカート(3キャリア対応)の開発が始まりました。
人月的には小規模ですが、弊社としては初の携帯電話アプリケーションの開発です。これを機に、携帯電話への開発へも積極的な営業を展開していきたいと思っております。
携帯アプリケーションが中国オフショア開発でも可能なのかと思われるかも知れませんが、日本側の協力体制がある場合にはこちらでも可能です。弊社では初めてですが、弊社のスタッフの中には、開発の経験を持っているスタッフもおりますし、別の会社では携帯アプリケーションの開発を中国で一年以上に渡り開発している会社様もあります。
携帯アプリの場合、最も困難なのは、こちらのエンジニアに携帯独特の仕様を理解させる事です。ウェブアプリケーション等の場合、仕様は世界基準になっている為、英語、中国語の資料がありますが、携帯電話の場合、仕様が日本固有になっているケースもあり、そこを教えるのは大変です。しかしながら、意外(というと失礼ですが)にも、よく知っています。特に、i-modeは結構、有名で具体的には知らなくても、名前だけは知っています。今回アサインしているPGは教える前にエミュレータを発見して、環境作りをしていました。
ありがとうございます
昨日夕方、引越しが無事に完了致しました。これまで以上に、クライアントの皆様のビジネスに貢献していけるよう、一層の努力をしていく所存ですので、よろしくお願い申し上げます。
また、各社様よりお花、メール等によるお祝いを頂戴致しました。身に余る光栄です。略儀ながら、この場をお借りして、お礼を申し上げます。
ウェブクルーiTech(上海)有限公司
董事総経理
真崎英彦
引っ越します
本日18時(日本時間)から引越し致します。新住所は、
偉伯庫魯信息技術(上海)有限公司
上海市静安区北京西路1701号 静安中華大厦1109-1110室
TEL:+86-21-6288-4130
FAX:+86-21-6288-4133
となっております。
今後ともよろしくお願い致します。
弊社の強み
「御社の強みはなんですか?」と聞かれる機会が増えてきました。
それだけ中国でのオフショア開発が一般化しているという事だと思います。システム関係ではない方にさえ、御社ってどんな事をしてますか?と聞かれた時に、日本向けにオフショアでシステム開発をやっています。日本よりも安い値段でやっているんですよと言うと、大体、分かってもらえます。一般の人にさえ、オフショアビジネスの認知度が上がってきています。
理由として、インドの成功が大きいのか、中国での製造業の成功が大きいのか、分かりませんが、中国でのオフショアは一般的になってきていると共に、マーケットが成長し始めています。当然、マーケットの拡大の結果、競争が激しくなってきますので、冒頭の「会社の強みは?」に対して正確な答えが必要になっていきます。
弊社の強みとは何でしょうか?
IP電話
最近、IP電話に関する資料を頂きました。今の所、日本への電話は、Skypeを使ったり、中国の業者が提供しているIP電話を使っています。Skypeだと、激安ですが、日本の固定電話番号を使った着信(SkypeIN)はまだ実装されていないので、受けるところには問題があります。中国の業者が提供しているIP電話だと、2.7元/分です。
いわゆるセントレックス型のIP電話は結構、いいかも知れません。想像ですが、中国にある日本向けのオフショアコンタクトセンターとかは、やはり、SIPを使ってるのかなと思っています。コンタクトセンターだと、品質も重要なので、日本との通信線は光ファイバーを使ってる事が多いみたいです。
回線にコストを掛けると小規模だと正直つらいので、インターネットの回線を使ったやり方というのが、コストを最大限、抑えることが出来ると思います。ただ、品質はある程度落ちるかなと思いますが、コスト効果は絶大です。オフショア開発の場合、電話はとても重要なコミュニケーション手段なので、出来ればコストを抑えて、どんどんコミュニケーションが取れるようにしたいです。
オフィス移転します
今の場所が手狭になってきたので、来週水曜日(5/18)に、新しいオフィスに移転を行う予定でして、昨日、内装の進捗をチェックしにいきました。内装工事を担当しているPMがしっかりしていて、いい感じで進んでいるようです。但し、一つ問題が…
日当たり、見晴らしのよい部屋をと思い、角にある奥の部屋を借りたんですが、来客時に到達しづらい場所なんです。そこで、廊下にロゴを貼り付けて分かりやすくしようとしたところ、そういったのは禁止されているという事で、ちょっと困っています。
一応、ドアは透明なので、奥まで来て、覗いてもらえれば、ここがウェブクルーiTech(上海)のオフィスだって分かるんですが、慣れてない日本人のお客様の場合、不便かも知れません。