今年の7月、上海科学技術館の駅近くに東方芸術センターというのがオープンしました。建築面積4万平方メートルと中国国内最大かつ最先端の設備が整っているそうです。
胡蝶蘭をイメージした非常に特徴のある概観となっております。館内は、1966人収容のコンサートホール(クラシック系)、1020人収容のオペラ会場、327人収容の演奏会場(適切な表現ではないかも)となっています。
ホームページは、
http://www.shoac.com.cn
芸術センターの中に、オルゴール博物館がオープンするそうでして、昨日行われたオープニングセレモニーに参加してきました。小職には縁の薄い世界ではありますが、今回は弊社のパートナーの方にご招待頂き参加出来ました。
関係者も合わせると100人前後程いらっしゃっているようでした。セレモニーは司会の方の挨拶に始まり、館内のオルゴール博物館、ショップ、カフェ、フレンチレストランを経営する翔屋有限会社の社長様のスピーチと中方の偉い方のスピーチがあり、その後、大きなアンティークオルゴールを演奏したりしておりました。
その後、博物館を見学しました。世界最古のオルゴールを初めとして、歴史的に非常に貴重なアンティークオルゴールが多数展示してありました。また、オルゴールだけではなく日本のからくり人形(第九代玉屋さん本人もいらっしゃってました)やスイスのオートマター(西洋のからくり人形)職人Junodさんの作品(本人自ら実演)なども展示されておりました。
勉強不足でその世界の事はよく分かりませんが、非常に新鮮な経験で、楽しい経験でした。
その後は地下のフランスレストランでコースを頂きました。上海でフレンチのフルコースを食べたのは初めてでしたが、日本でもなかなか食べれないと思えるようなレベルの高いものでした。
値段を聞いてみましたが、コースは1万円ぐらいからのようです。さすがに高級ですが、上海であのレベルのレストランはそうそうないと思いますし、非常に美味しい料理ですので、何かの記念日、接待などにはよいかも知れません。ワインも非常に美味しいものをそれてらっしゃるようです。
よい経験でした。招待して頂いた前原さんに感謝。
真崎さんのブログ、
本日久しぶりに拝見。
オープニングセレモニーの時は翔屋さんスタッフみたく動いていたので、
結局あの日フレンチは少しも口に出来ず、
後日自腹で食べに行きましたよー(笑)