上海地蔵で飲んだくれ

本日の上海での仕事は昼は大阪の人とランチ、午後は神戸の人と打ち合わせ、夜は京都の人とディナーというわけで、随分と関西弁な一日だったなぁ。
はい、その後は飲んだくれ、呑み倒れ、そして寝る。そんな人生が幸せという事で、上海に居る時は、おいしく焼酎が呑める地蔵バーに行くのだ。北京が本店で、3年ぐらい前に上海に出店して来られた。このお店、焼酎がいっぱいあって楽しいのだ。グラスでも呑めるし、ボトルも入れられる。まあー、上海なので、焼酎の仕入れは大変だと思うが、がんばっておられる。オーナーさんはヒゲ地蔵こと、齋藤さん。店長さんはきょんきょんこと、大杉さんといって、少しだけイケメン(ん、何?)な愉快なおっさんたち。


齋藤オーナーは同じ年で、同じヒゲ仲間で、同じ地元の静岡人。静岡っても、場所違うけど。焼酎に詳しぃーので、色々聞いてみるといい。
大杉店長の特技は手品で、お願いすると輪ゴム手品をしてくれるので、お願いしてみるといい。でも、レパートーリーはこれしかないので、他の手品は要求してはいけない。ちなみに、このお店、油断すると二人がオレのお酒を飲むw
てんちょう:「人の酒はうまいなー」
上海地蔵 大杉さん
おーなー:「人の酒しか飲んでないだろ」
上海地蔵 齋藤さん
とか何とか、コラ!KTVのおねえさんにお酒を呑まれるのに飽きたヒトは地蔵のおっさんに呑まれるとよい。
はい、そういうわけで、本日のお酒は7人の芋侍で有名な吹上焼酎さんの「古薩摩甕仕込み」。初めて飲んだ。
上海地蔵で吹上焼酎「古薩摩甕仕込み」
これは・・・・・・・・クラシックっと、うならせる味。この値段でこの味。うまい。こういうお酒が好きだ。今時の焼酎は時代に流れすぎてる。こういう伝統の味を守る蔵はすげぇと思う。
ちなみに、上海地蔵の場所は・・・以下。
上海市長寧区古北路555号(近仙霞路) 
文化展覧中心B2楼101室

TEL:021-62282709
初めてだとちょっと難しいかもなので、電話するとよい。

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